【早期希望退職】黒字リストラ対象者の面談はどんな内容?

仕事・早期退職

黒字リストラがクローズアップされている昨今、あなたの身にも「ライフプラン制度」や「セカンドキャリア支援制度」などの名称でオブラートに包んだような黒字リストラがいつ襲って来てもおかしくはありません。

黒字リストラの対象者はどんな面談がされるのか?乗り切るにはどうすればいいのか?

もし、あなたの身に同じことが起こった場合に、落ち着いて冷静な対処ができるよう少しでも参考になればと思います。

黒字リストラで生き残るには「辞めない」強い意志が重要

昨年、僕の友人の会社でも 「ライフプラン制度」 と銘打った黒字リストラが行われたそうです。

自分がその対象者に入ってしまった場合、大きな不安や戸惑いを感じることでしょう。

しかし、黒字リストラ・早期希望退職で生き残るためには、「辞めない」という自分の強い意志が重要です。

なぜかと言うと、黒字リストラ・早期希望退職の制度では、会社は執拗に転職を勧めてくるものの本人の同意なく会社を辞めさせることはできないことがほとんどを占めているからです。

では、実際 どんな制度でどんな面談が行われたのか?解説していきます。

なぜ企業は黒字リストラを行うのか?

そもそも、業績はさほど悪くないのに、なぜ企業は黒字リストラを行うのでしょうか?

理由としては下記のような思惑から黒字リストラに至ることが多いようです。

・構造改革や新ビジネスのため若く優秀な人材に入れ替えたい
・70歳定年等人件費増加するも、収益が停滞気味
・人事評価を年功序列型から成果報酬型に変えたい
・AIやロボット技術に仕事を置き換えたい

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リストラ対象になる?「2・6・2の法則」とは?

「2・6・2の法則」は提唱者は不明ですが、組織内で上位2割が優秀、6割が平均、2割は働きがよくない人とされています。

一般的に働き者の印象が強いアリ。

でも実際には、2割程度のアリはフラフラと遊んでいると言います。

そこで、この怠け者のアリを集団から排除してみると、怠け者不在で全員がせっせと働くものかと思いきや、しばらくすると、残ったアリのやはり2割程度がさぼり始めると言われています。

逆に、文字通り働いている上位2割の働きアリだけをかき集めて、1つのスーパー集団を作ってみます。それこそ、すごい勢いで仕事をしそうなものですが、やはり時間とともに2-6-2が形成され、一部が怠け者に変身するそうです。

人間だって長く会社に勤めている間は「この時期でこのメンドクサイ仕事は避けたい」や「今は出る杭にはなりたくない」気持ちになるときもあるし、ましてや常時フルパワーで仕事を続けるのは困難だろうと思います。

企業からすると、長期的な人件費の抑止を考えると「働かないアリ」は整理したいところなのでしょう。。

黒字リストラはどんな制度なのか?

黒字リストラでは「ライフプラン制度」や「セカンドキャリア支援制度」など下記のような募集要項で希望退職者を募っています。

「45歳~60歳の社員で今後のキャリアプランを見直したい人のために、割増しで退職金を払い、また会社費用で転職活動を支援する。制度利用においては、本人の退職意志と会社側がそれを承諾して成立するものである。」

また表には出さないものの、辞めてほしい人の選定や扱いは下記のようです。

・実績や会社への貢献度が低い人をリストアップする
・辞めてほしい人には多く退職金を払って辞めてもらう
・辞めてほしい人には熱心に転職活動を勧める

逆に会社に残したい社員は、仮に本人から退職の意志を示されても、会社はそれを承諾せず有用な人材を確保するといった制度になっているようです。

辞めてほしい人への面談内容は?

辞めてほしい人の候補に挙がってしまった人はどんな面談をしているのでしょうか?

面談に呼び出されたとき、本人が辞めると言えば会社側の意向と一致するため、1~2回程度の面談で退職が決まります。

一方、辞めたくないと言えば、4回・5回と面談が続き、執拗に転職を勧められる・会社に残るなら異動もあり得る・残るなら会社や売上に貢献する方法を示せ・・・など揺さぶりをかけてきます。

まだ住宅ローンがあったり、子供が独立前といった状況の人であっても、会社は無情にも転職を勧めてくるようで、そんな話を聞くと会社に対するモチベーションが非常に下がると友人は嘆いていました。

でも、最終的には社員と会社側が合意しなければ希望退職に至らないルールが一般的です。

会社からの説得に負けず「辞めません」で通せば勝手に退職させられることはないので、当面は給料・ボーナスは確保でき、家族が路頭に迷う事はないといった状況のようです。

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会社に残ってほしい人の面談は?

会社に残ってほしい人の面談はどんな感じなのか?

本人が残るという意思を示せば、1回ないし2回程度で面談は終わるようです。

一方、会社は残ってほしいが本人は辞めるという場合は、会社としては躍起になって引き留めにかかります。

面談は4回・5回行われ、その社員を高評価している事・会社への不満点を聞き出し改善を提案する・本人にゆかりのある上司やそのまた上司を面談に同席させ情に訴える・・・など、あの手この手で引き留めを行うようです。

こちらの場合も、あくまで社員と会社側の合意があって希望退職は成立するものなので、会社側が退職を認めなければ残留するか、別途 割増し退職金はあきらめて自己都合として退職するしかなさそうです。

将来、会社がどうなるかは誰にもわからない

サラリーマンにも色々なタイプの人がいて、会社の発展に心血を注ぐタイプ・与えられた範囲の仕事だけこなす人・とにかく給料を得るのが大事で残業もいとわない人・・・良くも悪くも色々な人がいて会社は回っていると思います。

2・6・2の法則にあった、1番目の良く働くアリを集めて精鋭集団を作るのが企業の理想なのかもしれません。

やまと
やまと

今回、友人から貴重な話を聞けて参考になったのと、積極的に転職を勧める会社側の対応も衝撃的で複雑な気持ちになりました。

世界から遅れをとったといわれる日本の企業、何とかして会社に残った方が正解なのか、リストラするような会社は見限り新天地を求めるのが正解なのか?


結局、将来の事は誰もわからないし保証をしてくれるわけでもない。


そういった事を頭に置きながら、本当に自分に必要なライフプランを考える事が重要なのかもしれません。

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