【早期退職】2020年の早期希望退職の動向は?45歳以上の苦難は続く?

仕事・早期退職

こんにちは!「早期希望退職」のワードに反応しがちな「やまと」です。

2019年は45歳以上を対象とした早期希望退職のニュース が数多く取り上げられました。

間もなく2020年を迎えますが2019年を振り返りつつ、私たちの働く世界がどう移り変わってゆくのか予想や整理をしてゆこうと思います。

やまと
やまと

セカンドキャリアかぁ。。あまりピンと来ないね。。

★実際に早期希望退職を募った会社の面談内容や転職を勧める様子をまとめた記事も書いていますが・・・ちょっとエグいので見たくない人はスルーしてください。。

【早期希望退職】黒字リストラ対象者の面談はどんな内容?

45歳以上の早期希望退職募集が大企業を中心に広がる

東京商工リサーチの発表によれば、2019年は上場企業の早期希望退職者の募集が36社で行われ、6年ぶりに退職者が1万人を突破という調査結果を発表しました。

業績不振が目立つ企業での早期希望退職の実施が約7割を占めますが、それに対してアステラス製薬・中外製薬・カシオ計算機・キリンHDなど業績は好調なものの先々の市場環境を見越して「先行型」で退職者を募る企業も目立ったことも話題となりました。

とりわけ「45歳以上」というキーワードで、ミドル・シニア社員を対象とした「セカンドキャリアの形成・社外組織での活躍」をテーマに掲げた募集が多く見られたのも注目されました。

経団連の会長の話からすると、企業の置かれている今の状況は、今までのやり方のままでは「勝つ」「生き残る」ことが難しくなってきている。

日本型の雇用システム(新卒一括採用・企業内人材育成・年功序列・終身雇用など)の見直しを議論すべきとの考え方のようです。

急速にビジネスモデルが変化する今の時代、「日本型雇用システム」や「ミドル・シニアの従来の働き方」のままでは追随出来ないといわれています。

変化するビジネスモデルに対応できる人を必要時に必要な分 採用する・・・といった、雇用の流動性を前提とした雇用形態にシフトしたい考えもあって、早期希望退職者の募集に舵を切っている状況なのかと感じました。

業績の好調/不調にかかわらず、人的な面も含んだ構造改革が今後も進んで行くのでしょうね。。

2020年は早期希望退職がさらに拡大?!

前述した2019年早期希望退職募集だけでは留まらず、既に2020年における募集を公表している企業もいくつかあり、もしかすると2019年の1万人を超える状況が起こるかもしれません。

仮に自分に置き換えてみて考えると、今まで社内SEだったが「マーケティング担当の仕事をしてくれ」といきなり言われたら「いや、そんな事はやった事が無いから出来ません」と多分言うと思いますし、もし配置転換されたとしてもマーケティングを習熟するには相当な時間・努力センスが必要になるでしょう。

経営は「ニーズに合った即戦力」が欲しいわけですから、当然外部から即戦力となる人員を幾人か調達するでしょう。

そして経営戦略上で新しいニーズが起こればさらに追加で人員を調達する必要がある・・・結果として増加した固定費(人件費)は、経営ニーズから外れた部分の人件費を減らすことによって利益を確保しなければならない構図になるのではないかと思います。

大企業の早期希望退職がさらに広がりを見せる風潮となれば、それを習った形で中小企業での「人的な面を含む構造改革」も検討されることも予想され、油断ならない年になるかもしれません。

大早期希望退職時代に40代・50代はどう生きるべき?

2019年から増加した早期希望退職時代、40代・50代の世代はどう対応すべきか、これからのキャリア形成について自身と向き合って考えてみるには良い機会なのかもしれません。

生き残りを掛けて工夫をするか、新天地を求めて一歩踏み出すのか、はたまた時代に淘汰されるのか、、少しづつ成果主義認知されてきた環境や、雇用の流動性が多少生まれてきた現代で何ができるのか考えてみたいと思います。

①今の会社で生き残る

これまで積み上げてきた経験や知識は自身で内部留保せず、目に見える形で会社に貢献できるようアプトプットし「活躍」を見せつける事が、会社で生き残る最も近道ではないかと思います。

こういったアピールを重視する方向にするときに捨てなければならないものもあるでしょう。

お人好しで何でも仕事を受けるとか、実は少しの改善で省ける仕事を肩代わしているような場合、会社に利益となることを最優先とする大義名分を前面に押し出して、何とかムダな仕事を断捨離しなければならないかもしれません。

また、自分のノウハウを出し惜しみしても、どのみち誰かが思いつく事かもしれない/もしくは新しい発想で課題をクリアする者も現れるかもしれません。

自分が生き残ると同時に会社も生き残る/会社が成長出来ることを目標として「活躍」することで自身の存在意義を上げる努力が必要なのかなと思います。

★会社で生き残るポイント:
・経験値を生かした提案型の働き方
・積上げてきた実績・給与水準確保
・社員個人における「選択と集中」
・お人好しでは通らない

②転職で新天地を切り開く

もし勤務している会社で働きづらいとか将来性を感じない場合、転職を念頭においてキャリアアップを模索しましょう。

転職によって収入は下がってしまう場合が多いと聞きます。収入が下がったとしてもその中で生活が賄える・前職と比べて意義のある働き方や価値観を得られるのであれば、そこはトレードオフかなという気もします。}

ミドルエイジなら昨今の雇用の流動化から、かつてよりは転職のチャンスは増えている事が考えられます。

シニアエイジなら、例えばマネージャー経験者であればその経験を売りに転職活動を進める事もできますし、そうでない方は出来るだけ自分の経験に則した業種を見つけ出し再スタートを模索します。

いずれにしても「新人」として働き始めるのですから、初心に帰って・謙虚に振舞う事を基本として良好な人間関係を築くことが新しい仕事で成功するための一条件だと思います。

★転職/新天地開拓のポイント:
・やりがい・スキル向上の機会
・給与の前職割れ許容
・働きによっては収入向上

③自分で稼ぐ

最後に、自分で稼ぐという場合ですが、会社というバックボーンを失う訳ですから定期的な給料に代わる収入を作り出さなければなりません。

早期希望退職といえば割増しで退職金がもらえる事から、それを元手に運用や店舗商売をしようと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その割増退職金は少なくとも今後年金がもらえるまでの生活の原資と考えて、余った分以外は手を付けない方がいいでしょう。

1つは、上記の余った分でそれなりの資金が捻出できるなら(勉強した上でですが→)株式売買の運用やクラウドファウンディングなど投資をして増やす運用をしてもよいと思います。

もう一つはリスクを最小限として収入を得て行く方法として、在庫を持たない・設備投資が少額で収入を作り出すネットビジネスです。

具体的にはSNS・インスタ・ブログ・YouTubeなど自分が他人へ向けて価値ある情報を発信・またはネットを介して物品を販売して収入を得る方法です。

前者と後者で大きく違うのは「万一の損失リスクの影響度の違い」かと思います。前者は運用に失敗するリスクが相応にあってコントロールが難しい面があります。

後者は在庫・初期投資が少ない代わりに自身の発信力・努力・工夫が必要な度合いが大きいものです。作業は自宅で行うでしょうから自身の生活を律して「地道に発信を続けるスキル」が必要となります。

★自分で稼ぐ・・・のポイント
・会社執着・依存からの脱却
・やりがい・スキル向上
・会社員以上の収入の可能性
・自己管理の必要性

★こんな記事も書いてます↓、自分で稼ぐ力も身につけたいものです。

【副業で稼ぐ】長期休暇は自分で稼ぐ力を付ける好機!早期退職も視野に副業しよう!

2020年 苦境の時代となるか?!

オリンピックイヤーである2020年、つい最近までは明るい話題が多い年になるだろうと思っていましたが、冒頭からの大企業の早期希望退職の広がりを受けて楽観視できない年になりそうです。

先々の経済状況が見え辛い状況下で、いつ自分が早期希望退職制度の対象に上がるのか、そうなった時にどう考え行動すればいいのか、その時になって冷静に考えられない事もあり得ます。

年末年始のまとまった時間がある今、自分の身に早期希望退職制度が降りかかってくる想定で、冷静に自問自答して考えてみる事や、家族とも会話をして意見や意向などを聞いておくのも大切ではないかと思います。

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